バリフ

バリフの正しい服用方法 やっぱり空腹で飲むと一番効く

バリフって半分にして飲んでもいいの?
食後に飲んでも大丈夫?
頭痛がでない飲み方はある?

バリフは飲み方や飲む時間帯を誤れば、正しい効果を発揮できない可能性があります。

でも、ここを読めば安心です。この記事でわかることは、以下の3つ。

この記事でわかること
  1. バリフの1日の服用上限
  2. バリフを服用するタイミング
  3. バリフの効果を弱める飲み方

バリフはれっきとした医薬品です。適切な飲み方を守らないと、効果が発揮されないどころか、副作用が発生してしまうことも。

ただしい飲み方を学んで、勃起効果を最大限に引き出しましょう。

バリフは「1日1錠」用量20mgまで!

ED治療薬のバリフは、1日あたり1錠まで服用が可能で、容量は20mgが上限となっています。

  1. バルデナフィルの1回の上限は20mg
  2. 次回まで24時間の間隔をあける
  3. 10mg錠を2回飲むときも24時間の間隔をあける

1日1錠というのは、次回の服用まで24時間空ける意味で、24時間内で複数回服用することはできません。 24時間が経過していれば、再び1日1錠まで飲むことはできますが、それでも上限は20mgです。

有効成分のバルデナフィルは、半分の10mgでも有効性を発揮するので、半錠に割って飲むことが可能です。ただ、半錠に分割して10mgを服用する場合でも、1日1錠の決まりは守る必要があります。

「飲んだのに効かない!」って焦って2錠飲んじゃダメだよ?

元々が10mg錠で20mgを服用したいなら、10mgを2錠飲むことになるでしょう。 しかし、バリフには10mg錠が存在しないので、自分で分割したものを飲む場合に限られます。

錠剤を分割してバルデナフィルが半分になれば、1日2錠飲んでも良いと思いがちですが、これもNGです。分割した場合は、1日半錠だけしか服用できません

分割していない錠剤については、1日1錠を上限と考えるのが正解です。

複数回に分けて飲めない理由としては、効き目の表れ方が想定されたものと異なり、身体に負担を掛けたり期待通りの結果が得られなくなることにあります。

沢山飲んでも意味がないどころかリスクばかりが増すので、用量を間違えないように注意が必要です。 半錠に割ること自体は問題ありませんし、1錠を分割して2日分にすれば経済的です。

バリフは性交1時間前に服用する!少量の食事であれば食後でもOK

バリフを服用するタイミングは、性行為を始める1時間前が原則です。

  1. 性行為の1時間前にバリフを飲む
  2. 少カロリーの食事なら問題なし
  3. 不安なら食後2時間の間隔をあけて飲む

食事の影響がないとはいえませんが、他のED治療薬に比べると、バリフは比較的食事の影響を受けにくい薬です。少量の食事なら問題ありません。

より確実で優れた作用を実感したい場合は、空腹時に服用するのが良いでしょう。

胃が空で食事の影響を受けませんから、空腹さえ我慢できればこの飲み方が最善です。

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脂肪の多い食事や700kcal以上の食事を摂ってしまうと、性行為の1時間前に服用しても期待の働きは発揮されなくなります。

700kcal未満で脂質の割合が30%以下、この条件を満たせば食前と食後を問わずバリフを服用することができます。

軽食を上回る食事をした場合は、食後2時間を空けてから服用しましょう。消化器の働きには個人差がありますが、2時間あれば胃の内容物はほぼ消化されます。

薬が悪影響を受けにくい状態になるので、食事量によって飲むタイミングを考えることが肝心です。

基本は性行為の1時間前で、食事は軽食を心掛けるのがベスト!

700kcalや30%以下の脂質割合といっても、食事を見て厳密に判断するのは困難ですよね。

カロリー表示のある食事を選んだり、脂肪が少ないあっさりめの食事を口にするのがおすすめです。

バリフは脂やアルコールで効果が弱まる

バリフの吸収度合いは、脂とアルコールの影響を受けます。服用する時にこれらを摂取していると、十分に成分が吸収されず、発揮される効果が弱まります。

  1. 脂と酒は成分吸収の大敵
  2. アルコールの摂取量は少なめに抑える
  3. 揚げ物、ステーキ、中華料理は危険

バリフが十分に本来の働きを発揮するには、脂質とアルコールの摂取に気をつけましょう。

脂質は食事全体の30%が目安で、これを超える摂取は要注意となります。アルコールは適量であれば気分が落ち着き、リラックスして性行為に臨めるでしょう。

濃度の高い強いお酒を飲んだり、弱いものでも何杯もガブガブと飲むのは御法度です。

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バリフに影響を与えない食事の目安は700kcal未満で、例えば焼き魚などあっさり目の和食が該当します。 魚は魚でもフライだと脂質が多くなるので注意が必要です。

肉は魚以上に脂身が多いので、軽食以上の食事量には気をつけましょう。 比較的あっさりなイメージの魚であっても、刺身やお寿司といったメニューはカロリーが高めです。数切れ程度なら問題ないですが、ガッツリ食べてしまうと簡単に700kcalを超えます。

中華料理には、特に油が多く使われているので注意が必要です。

バリフの飲み方まとめ


バリフは、1日1回の服用、20mgが上限です。分割していても、1日1回しか服用してはいけません。

また、バリフは性交1時間前に服用するのがベストです。食事の影響を受けやすいと言われていますが、脂ものの食事や、アルコールで効果が下がる可能性があります。

なるべく空腹時に服用しましょう。早ければ、バリフは20分で効果が出てきます。

バリフの正しい飲み方を守って、効果を最大限まで引き出しましょう。